公募テーマ
ここにある豊かさ
- ◾️ 過去と未来の架け橋 / 地域の伝統や歴史をアートで表現し、それを現代的な視点から再解釈する。
- ◾️ 自然と文化の共生 / 地域の自然環境とそこに根付く文化の関係をアートを通じて探求する。
- ◾️ 色彩豊かな地域の声 / 地域住民のストーリーや生活をアートで可視化し、観る人々に地域の魅力を伝える。
- ◾️ アートでつながるコミュニティ / 地域の人々を巻き込み、共同作業としてのアートプロジェクトを通じて絆を深める。
- ◾ 街の中の小さな物語 / 地域の日常の中に潜む小さな物語を掘り起こし、それをアートで表現する。
里山ゾーンの特性や文化を尊重しつつ、アートを通じて新たな価値や理解を生むことを目指しています。
公募内容
公募テーマに基づき、アシックス里山スタジアムのバックスタンド裏(コンコース)や里山プラザ、また大型映像装置の裏側などにて、スタジアムの特色や景観を生かした設置型作品やパフォーマンスを募集します。
例えば
- ●次世代文化の創造や、多様な世代が交流できるような設置型作品や参加型作品
- ●大型映像装置の背面を使ったインスタレーションや壁画
- ●人々の感性を呼び起こすようなパフォーマンス など
- 【参考資料】
- アシックス里山スタジアム オフィシャルサイト
オープンコール スケジュール
発表場所について

設置型作品等候補場所
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A _ 大型映像装置の裏側
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B _ バックスタンド裏(コンコース)
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C _ 里山プラザ
右記全体マップの赤枠以外の場所がパフォーマンス等の発表場所として使用できます。
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●パフォーマンス等を実施する方は、会期中の下記の日程10月18日(土)・19日(日)・10月25日(土)・26日(日)・11月1日(土)・2日(日)・3日(月・祝)のうち、2回以上の公演の実施をお願いします。
アートコミュニケーションブック
アートコミュニケータの「ひめラー」が「art venture ehime fes2025」で展開する地域の歴史、文化、関連施設を取材。その場所に関わってきたキーパーソンに話を伺い、ガイドブックには載っていない、それぞれの魅力を深掘りしたアートコミュニケーションブックです。
オープンコール公募要領
応募資格
art venture ehime fes2025 の趣旨を理解している方。
年齢や国籍、プロ、アマチュア、個人、団体などは一切問いません。
最終審査までに行う滞在リサーチに最低3日以上参加できる方。
- ※滞在日程や滞在中の交流については事務局と協議の上、調整し決定します。
応募方法
❶応募用紙を作成してください。
※10MB 以下のPDFデータで作成してください。
- ※作成の際は、規定フォーマットで 4 枚以内となるようご注意ください。超過したページは審査の対象外となります。
- ※規定のフォーマットを使用しない場合や、資料の視認性が低い等、
審査が難しい場合は無効となる可能性がございますので、ご注意ください。 - ※応募用紙のファイル名は、氏名のローマ字表記にしてください。
(例)愛媛太郎の場合→EhimeTaro.pdf - ※複数プランを応募される方は、プランごとにエントリーが必要です。
その場合のファイル名は、氏名の後に通し番号を付けてください。
(例:EhimeTaro_01.pdf、EhimeTaro_02.pdf) - ※応募用紙には必ず工程表と見積書を添付してください。
応募フォームに必要事項を入力し、送信することで完了です。
※googleアカウントをお持ちでない方は、応募の際にgoogleアカウントを作成いただく必要があります。
※フォームからの自動返信メールをもって、申請完了となります。
お問い合わせ
本公募に関する質疑応答などは下記フォームよりお問い合わせください
※個別に返信を約束するものではありませんのでご了承ください。
※電話などフォーム以外でのお問い合わせには対応しておりません。
公募に関するよくあるご質問は、スプレッドシートをご確認ください
審査員
日比野 克彦 (東京藝術大学 学長)
今村 有策 (東京藝術大学 副学長 / 大学院美術研究科 グローバルアートプラクティス専攻 教授)
三上 亮 (東京藝術大学 美術学部 工芸科 教授)
スプツニ子! (マルチメディアアーティスト)
陳愷璜(台北芸術大学 学長)
夏井いつき (俳人・俳句集団「いつき組」組長・エッセイスト)
※審査結果に関するご質問にはお答えできません。ご了承ください。
※愛媛県・各会場関係者がオブザーバーとして参加します。
採用
3組程度(状況に応じて採用組数は増減します。)採用作品には、50〜400万円を目安とした制作費委託金が支払われます。
※最終的な予算は、見積の提出を経て決定します。
※制作費委託金には、交通費・宿泊費等、制作に必要な全ての費用を含みます。
提出期間
2025年4月30日(水)〜2025年6月22日(日)23:59(JST)
※応募フォームによる申請のみ。メール・郵送・持ち込み不可。
アートコミュニケーションツアー
応募検討にあたっての、アートコミュニケーションツアー(現地会場説明会)を実施します。 ご希望の方は事前に下記よりお申し込みください。
実施日:2025年5月18日(日)15:00 - 16:00
定員:なし
参加費:無料
応募締切:2025年5月14日(水)23:59(JST)
※各集合場所までの交通手段、昼食及び宿泊場所は参加者が各自手配負担。
※全行程参加の必要はありません。
アートコミュニケーションツアーに参加されない方
※下見等は各自で行ってください。営業時間や休業日は各施設のWeb サイト等をご確認ください。
※下見の際は一般のお客様の迷惑にならないよう、ご配慮をお願いいたします。
※下見時の入場料や駐車料金等は、ご自身でご負担をお願いいたします。
※写真撮影等を行う際は、各施設の規定に従ってください。
※事務局スタッフによる個別のご案内、説明は行っておりません。
規定・条件
❶応募作品について
- 応募は1組あたり最大3プランまで可能です。
- 作品のジャンルや手法、素材、形態などは自由です。
- 設置型作品については、約3週間にわたる展示期間に耐えられる構造を前提に制作してください。特に屋外設置型作品については、あらゆる天候や自然環境に対応できる強度・安全性を備えていることが必要です。
- 作品設置場所やサイズについては、安全面や法令上の理由などから、ご希望に添えない場合があるため、その場合は事務局との協議により決定します。
- 体験型プロジェクトやパフォーマンスなどの開催日程、予備日については事務局と相談の上、決定します。会期中の右記の日程[10/18(土),19(日),10/25(土),26(日),11/1(土),2(日),3(月・祝)]のうち、2回以上の公演の実施をお願いします。[10/26(日)]1回のみの実施となります。
❷作品発表について
- 作品を設置および実施する場所を想定して応募してください。
- 作品は、設置や準備・維持管理・搬出までを出展者自身の責任で行えるプランであることが条件となります。
- 展示期間中の作品のメンテナンスは、すべて出展者ご自身の責任で行っていただきます。
- 会期中、作品ごとに監視員は配置されませんので、安全面に十分配慮したうえで制作してください。
- 必要に応じて、注意喚起のための誘導表示などを事務局が設置する場合があります。
- 設計図などの参考資料がある場合は、応募書類に添付をお願いします。
- 照明機器や映像機器などを使用する場合は、機器本体および配線類を含め、出展者ご自身でご用意ください。あわせて、防風・防水・防塵などの環境対策も、出展者の責任において適切にご対応ください。
- 展示は本フェスティバルの開催期間内に限ります。常設展示を前提としたプランは愛媛県及び施設関係者との協議が必要となります。
- 最終審査後に、応募時の作品プランから大幅な内容や形状の変更があった場合は、採用を取り消すことがあります。
❸その他の規定
- 工程表や見積書、支出実績や請求書の提出が必要です。
- 採用作品の制作委託金の支払い時期(先払いまたは後払い)については協議の上、決定いたします。
- 作品の制作、設置、展示、修繕、撤去、運搬、並びに交通費や宿泊費など、本フェスティバルの出展に関わる費用はすべて出展者の負担です。使途は見積書に記載してください。
- 第三者の著作権や肖像権を侵害する作品、また公序良俗に反する内容の作品は応募対象外となります。
その他の事項
- 作品の著作権は応募者に帰属します。ただし主催者は、運営および広報を目的として、ガイドブックやWebサイト、その他の媒体に掲載するなど、採用作品を自由に利用できるものとします。また、必要に応じてその一部を修正・翻案する場合があります。
- 採用者には、広報活動の一環として、報道機関からの取材対応やインタビュー撮影等にご協力いただくことがあります。
- 応募の際にお預かりした個人情報は、主催者が責任をもって管理し、第三者に提供することはありません。ただし、運営に必要な手続きや、今後の募集案内の送付等に限り、使用させていただく場合があります。また、採用者については、氏名・経歴・ポートレート写真・インタビュー映像などの情報を公開させていただきます。
- 1次審査および2次審査の結果について異議申し立てはできません。
- 応募をもって、本要項の各項目にご承諾いただいたものとします。採用者には、展示に関する事項について主催者と正式な契約を締結していただきます。
- 本要項に定められた内容に反する行為があった場合、採用を取消す場合があります。
- 公募や採用後の契約に関して、本要項に記載のない事項が生じた場合は、主催者が協議のうえ対応を決定します。
- 応募からフェスティバル期間中までの事務局とのコミュニケーションは、原則日本語となります。