イベント情報
愛媛県×東京藝術大学
art venture ehime フォーラム
アートがひもとく 愛媛の新たな輪郭
すでにそこにある[いる]豊かさをつなぐ
日程|2024年2月14日(金)
時間|14:00〜16:00 [開場13:30]
場所|愛媛県美術館 講堂
定員|120名
2024年1月からスタートした「art venture ehime」では、現在31名のアートコミュニケータ「ひめラー」が、アート(文化芸術)を通じて人と人、人と地域をつなぎ、そこから生まれる新たな価値や関係を県内に広げ始めています。
今年10月に開催する「art venture ehime fes 2025」では、公募によって集まったアーティストたちにひめラーが伴走することで、地域の多様な資源やつながりが新しい形で記憶されることが期待できます。本フォーラムでは、この1年を通じたひめラーたちの取組みを共有するとともに、地域創生やウェルビーイングの視点から、これまで見過ごされてきた多様な資源や可能性に目を向ける、アート(文化芸術)を媒介とした新たな地域づくりについて語り合いました。
【第1部】
■トークセッション『地域をアートで“つなぐ”とは?』
基礎的な学びから県内各地での実践、自主的な活動などに取り組んだひめラーの、様々な体験を通して「アートコミュニケーション」の地域における可能性について理解を深めていきました。
ひめラーとしての活動内容であったり、ひめラーがアートで地域をどのようにつないでいくのかということについて、ひめラーや、東京藝術大学 伊藤教授が話し合うトークセッションとなりました!
緊張した雰囲気の中でしたが、ひめラーの魅力や楽しさ、またこの取り組みの価値が大いに伝わる内容になりました!





●登壇者:
難波江 任(1期ひめラー)
山口 聡子(1期ひめラー)
福原 真季(1期ひめラー)
宮本 奈苗(1期ひめラー)
伊藤 達矢(東京藝術大学 社会連携センター 教授)
●聞き手:
二宮 太一(art venture ehime 担当)
【第2部】
■ディスカッション『すでにそこにある[いる]豊かさをつなぐ』
とべもり+(プラス)を中心とした「art venture ehime fes 2025」の拠点となる各エリアの方々の声を聞くことで新たな視点や可能性を発見し、様々な角度から次世代に繋げていくための議論を深めていきました。
各エリアの方々の取り組みや、その豊かさをひめラーと東京藝術大学 日比野学長から伺ったり、各エリアの方々から、art venture ehime fes 2025への期待を語っていただいたりと、この取り組みの可能性について、深く掘り下げるディスカッションとなりました!





●登壇者:
敷村 一元(えひめこどもの城 園長)
西澤 孝一(坂村真民記念館 館長)
宮内 敬介(愛媛県立とべ動物園 園長)
日比野 克彦(アーティスト / 東京藝術大学 学長)
●聞き手:
加藤 翔(1期ひめラー)
山口 聡子(1期ひめラー)
早川 晶子(1期ひめラー)
二宮 敏(art venture ehime プロジェクトマネージャー)
主催:愛媛県・東京藝術大学
共催:共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点
企画・運営:愛媛県×東京藝術大学連携プロジェクト「art venture ehime」