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大塚洋太さん

放課後等デイサービスの児童指導員。

ーひめラーを知ったきっかけについて教えてください。

1期ひめラーの方がSNSで活動を投稿していて、それを見たのがきっかけです。当時は大阪に住んでいましたが、愛媛に戻るタイミングで「何かできないかな」思っていた時にその投稿を見て「面白いことをやっているな」と思い応募しました。私は愛媛に小劇場をつくりたいという夢があって、そのために多くの人と繋がりたいという思いもありました。

ー「アートコミュニケータ」という言葉に惹かれた理由は何でしょうか? 

応募した当時は、ファシリテーションに関心がありました。コミュニケーションを通して物事を進めることに興味が向いていた時期だったので、「アート」と「コミュニケーション」という2つの言葉が自分にはまったんだと思います。

ー特に印象に残った活動はありますか? ‎

art venture ehime fes 2025で内子町・小田に関わる中で、愛媛大学・井口梓教授の熱意や、住民の方とのやりとりを間近で見て、フェスのテーマである「ここにある豊かさ」を実感しました。自分がこれまで見えていなかった地域との繋がりや視点を発見する機会になりました。
また、とべ動物園での展示では、普段アートに触れる機会が少ない方が作品を見て感動する様子を間近で感じることができました。アートには、人の心を動かす力があるのだと実感した出来事でした。

ーひめラーの活動を通して、ご自身にどのような変化がありましたか?

活動を通して、自分の中の考えが揺らいだり、迷ったりすることが出てきていると思います。劇場づくりの夢についても、「誰が来てくれるのか」「地域やその周りの人とどう繋がっていくのか」「どんな人と繋がれば実現できるのか」といった視点で考えるようになり、決断のための材料が増えている感覚があります。ただ、迷うこと自体を悪いとは思っていなくて、そこから自分の中で「これだ」と思えるものを一つずつ見つけていく過程だと捉えているので、そういうところにひめラーで活動する中での発見が生きていると思います。

ーこの1年を振り返って

私は伊予市出身ですが、進学や就職で愛媛を離れていたため、合併前の伊予市のことしか知らなかったのですが、ひめラーの活動を通じて、今の愛媛には本当に多様な地域があることを知り、発見の連続でした。それぞれの地域に根付いたものからイベントや繋がりが生まれているということがたくさんあると感じていて、「地域と自分を繋げる」ということを自然と意識できていたと思います。

ーどのような方にひめラーをおすすめしたいですか? ‎

いろいろな考え方を持っている方がいた方がいいと思います。アートをする人がいてもいいし、すでに地域に関わっている方がいてもいいけど、やっていない方もいるという多様性も結構大事かなと。人と話すことが好きな人、愛媛が好きな人、愛媛で何かしたいけど、何から始めればいいかわからない人。そういう方の一歩目として、ひめラーはとてもおすすめできるものかなと思います。‎

art venture ehime fes 2025 はこちら