
【第7回 鑑賞実践講座】
日時|2025年2月8日(土)10:00–15:00(昼休憩1h)
場所|愛媛県庁 第一別館 6階 トライアングルベース
講師|春日美由紀(Art & Communication Lab. うるとらまりん主宰者、京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センター共同研究者)



今年度の講座は今回が最終回!
まずはじめに、前回まで実践してきたファシリテーションの内容や、そこで気付いたことを振り返っていきます。
ふせんに気付きを書き出した後、グループ内で意見を交わしながら、気付いたことや感じたことを整理していきました。


グループごとで整理した気付きを発表していきます。
・流れに身を任せつつ、その場の雰囲気を見ながら対応していくことが大事
・黒子に徹することで、参加者に楽しんでもらう立場である必要がある
など、愛媛県内で行っていく自主的な活動「ひめラボ」などでも応用することができそうな発見や気付きが多く、来年度の取り組みに大きく繋がる内容となりました。


続いて、ファシリテーションなど、愛媛県内各地の実践の場で生かすことができるアイスブレイクのプレゼンテーションを実施しました!
参加者の緊張感を和らげるためには欠かせないアイスブレイク。
参加者の世代や人数などの状況を想定しつつ、ひめラー一人一人がアイスブレイクを事前に考え、グループ内でお披露目をしていきます。

身体を大きく使ったアイスブレイクや、俳句、砥部焼など愛媛県にまつわるアイスブレイクなど、内容は多種多様で、皆さん楽しみながら実践していました!


グループ内で実践したアイスブレイクについて、講師の春日さんからもアドバイスをいただきながらブラッシュアップして、ひめラー全員と実践をしていきます。


最後に、この一年の総まとめとして、art venture ehimeでの活動から得た学びを「創作漢字」として表し、発表していきました。漢字を考えること、発表することを通じて、ひめラーの役割を改めて振り返りながら、気付きや理解を深めていきました!今後の活動も非常に楽しみです!
(art venture ehimeスタッフ 鈴木宏佳)