【第5回 鑑賞実践講座】
日時｜2024年12月14日（土）10:00–15:00（昼休憩1h）
場所｜愛媛県県民文化会館 第5、7会議室
講師｜春日美由紀（Art & Communication Lab. うるとらまりん主宰者、京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センター共同研究者）

今回は、前回の鑑賞実践講座で行った作戦会議の内容を実行していく、再チャレンジの場としてのファシリテーションの実践を行いました！
ひめラーの皆さんからも、気合いや緊張感が感じられます！今日の実践のために、事前にイメージトレーニングをしたひめラーも。

雰囲気の良い場づくりをすることで鑑賞者の話を引き出したり、それぞれの発言をまとめつつ、共通認識をつくりながら協働解へ繋げていったりと、1回目、2回目で行った鑑賞実践からさらにレベルアップしていました！また、「自分の発言に対して、ファシリテーターに言い換えをしてもらえるからこそ、頭の中で感じていることが新たに言語化されていく！」と、対話のキャッチボールにひめラーの皆さんが喜びを感じている様子でした。

また、ひめラー同士で様々な気付きを共有するなど、振り返りの時間も非常に充実しており、対話型鑑賞で学んだ手法が会議や地域の中など、色々なところで実践として使えるところを掘り下げて考えるグループもありました。
春日さんからは、「ファシリテーターは旗振り役でなく伴走者だ」とのアドバイスも。

次回も対話型鑑賞の実践の続きとなります！どのような実践になるのか、またどんな気付きが生まれるのか、非常に期待が高まります！
（art venture ehimeスタッフ　鈴木宏佳）