アートベンチャーエヒメとは?
「art venture ehime」は、アート(文化芸術)を介して人と人、人と地域をつなぎ、そこから生まれる新たな価値や関係を社会に広げ“愛媛の未来を創造する”アートコミュニケーションプロジェクトです。
少子高齢化に伴う人口減少が進むなか、福祉、スポーツ、観光やまちづくりなど様々な領域にアート(文化芸術)を掛け合わせ、地域が抱える課題に愛媛県と東京藝術大学と県民が連携して取り組みます。
プロジェクトの主体となるのはアートコミュニケータ「ひめラー」です。多様な背景をもつ人々が集い、アートを介したコミュニケーションづくりについて学びながら、人や地域を結びつけるアートコミュニティを育むことで、ひめラーの活動が“地域の処方箋”になっていくことを目指します。
アートコミュニケータ
「ひめラー」の役割

ひめラーとしての活動は最長3年間。ひめラーは、ワークショップや講座等に無料で参加できます。
「対話による鑑賞」を通じて、「見る力」「聞く力」「ファシリテーション力」等を養い、互いに協力しながら、アートを介して人々の中に新しい価値を育む活動をしていきます。
その後は、プロジェクトの外へ活動の場を更に広げ、県内各地のフィールドで自発的に「アートで人々がつながるまち」を創っていくことを期待します。
活動の仕組み
ひめラーは「基礎講座」と「実践講座」を通して、ひめラーとしての役割の理解を深めていきます。学ぶコトと現場で実践するコトのサイクルがあることで、愛媛県をフィールドとした活動がさらに充実したものになっていきます。それぞれの関心に軸足を置きながら、互いに学び合うことを大切にしています。
基礎講座2025年4月〜6月-
活動を進める方法や対話の場づくり、アートを介したコミュニケーションとはどのようなものかを学びます。新しいコミュニティづくりにつながる基礎的な物事の考え方を、ディスカッションやワークショップなどの参加形式で深めていきます。
全6回にわたり、新しいコミュニティづくりの基本を学ぶ基礎講座
実践講座2025年7月〜-
愛媛県内のさまざまな文化芸術資源を題材に、モノやコトをよくみるための方法や、活動のフィールドについて、実践的な場面を想定した学びを深めていきます。実践を通して気付いたことや疑問なども振り返り、対話を重ねて進めていきます。
●実践講座は月1-2回程度実施します。

鑑賞実践講座 
アクセス実践講座 
プロジェクト実践講座
ひめラボ-
基礎講座や実践講座で学んだことや、それぞれの得意なことを持ち寄り、ひめラーの仲間と一緒に地域社会に飛び出して様々な活動を展開します。


「建築を穴が空くほど見てみたい」ラボ建築を題材に、写真と実物を交えながら「穴が空くほど見る」対話型鑑賞を実施。参加者同士でその背景や想いをじっくり味わいました。 
「ひめラーみんなの拠点訪問ツアー」ラボひめラーの地域や活動拠点を訪ね、魅力を発見したり、アイデアを共有し合う企画。第1回は西条市丹原町で実施しました。 
「今治なになに?まち歩き」ラボ丹下健三による建築群から、広小路、海までの都市設計を体感。当時の構想に想いを馳せつつ、今の街の姿を参加者とともに楽しむまち歩きを行いました。


