ワークショップ

杉原信幸×中村綾花 おたるがした 滞在制作

開催 10.05 SUN

終了しました

会場:えひめ森林公園

要予約 参加無料

とべもり+(プラス)エリア・えひめ森林公園ゾーン

杉原信幸×中村綾花 おたるがした 滞在制作

9月29日から10月16日まで、えひめ森林公園で愛媛県の民話「おたるがした」をテーマに、枝や流木、竹などを使って、巨大な樽の形と波の形を制作します。
愛媛県の民話「おたるがした」は津波から山に逃げた村人が、巨大な樽を見つけ、子どもがトンマな巨人の忘れ物と言うと、村人は泣きながら笑い出し、復興することができたという話です。南海トラフ地震と津波が想定される現在。その津波の恐ろしさとともに、山に避難することの大切さと、たとえ、暮らしていた土地が流されたとしても、命が助かり、子ども達が元気に笑っていれば、復興していくことができるという、希望をもったお話です。地元の素材を使って、土地の記憶を表現する作品の公開制作です。また約150cm以上の剪定枝など、まとまった量提供をしてくださる方は、ぜひご連絡ください。

おたるがした制作ワークショップ
えひめ森林公園で枝を拾いながら、作品制作場所の第二林間広場まで歩いて登り、波と樽の形を作る制作に参加します。枝を持参してもらうことも可能です。

日時:10月5日(日)14:00~17:00
場所:えひめ森林公園
参加費:無料
持ちもの:飲みもの、手袋
服装:歩きやすい靴、汚れても良い服でお越しください。

申し込み:
氏名、連絡先を明記の上
杉原信幸
kujaku_hane@yahoo.co.jpまで